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スーパーヒーロー2017
¥5,280
生産者 ショセ・ロイス・セビオ 生産地 スペイン リベイロ タイプ 赤 品種 フェロル、ソーソン、カイニョ・ロンゴ、バスタルド他 計16種(混植) アルコール度数 14.5% 容量 750ml ステンレスタンクで発酵。マロラクティック発酵は 始めはステンレスタンク内、後半は樽内にて。 500Lと600Lの古樽で14カ月間熟成。 ~スタッフまゆコメント~ こちらはソンリサ、ユーリのお客様の中で一番ファンが多いベストセラーワイン。 「ほったらかし」の自然農法で造ったガリシアの固有品種16種類を使用して造ったワインがどうしてこんなに品が良く おいしくなるのか、、、そのギャップに驚きます。 とにかく残念なのがこちらは輸入元在庫限りで終売となってしまうところ。 今あるうちに是非飲んでほしい!おすすめです。 ~以下輸入元資料より~ 1975年、ガリシア州ビーゴ生まれのショセ・ロイス・セビオは、ワイン醸造、ブドウ栽培を同分野の専門学校で勉強した後、ビーゴ大学にて農業学の学位を取得。その後、1996年にガリシア州のワイン醸造研究で最も重要な「ガリシアブドウ栽培・ ワイン醸造研究所/Estacion de Viticulture y Enologia de Galicia(EVEGA)」にて、ガリシアの固有黒ブドウ品種に ついて、またそれらの樽内熟成作用やメンシアとのブレンディング等研究に携わる。その傍ら2001年まで、 ガリシア州の多くのワイナリーにて醸造コンサルタントとしてワイン造りのキャリアを積む。ガリシアワイン協会のワインコンペティションの審査員やソムリエ養成講座の講師を務めるなど、ガリシアワインの発展に貢献した醸造家の一人となる。 2001年、ビーゴ大学醸造学者でワイナリーCoto de Gomarizのオーナー、リカルド・カレイロと出会い同ワイナリーの 醸造責任者となる。2010年、ショセ自身のプロジェクト「Viños de Encostas」を立ち上げた。このプロジェクトの目的は、ユニークで個性的な土地の土着ブドウを栽培し、その個性をダイレクトに表現するワインを造ること。ショセのブドウ栽培で興味深いところは、他のワイナリーが手を付けたがらない、リスクのある、また軽視された土地を見つけ、その土地の個性を表現する土着のブドウを栽培するところだ。 こだわりポイント ~福岡式農法~ 原料であるブドウの良さ、その個性がダイレクトに伝わるよう、添加物を極力避けて造る。SO2(二酸化硫黄)の使用量は とても低い。ブドウ栽培においては、世界的に有名な自然農法の提唱者、福岡氏の理論を基に「耕さない」「雑草を抜かない」「農薬や化学肥料も与えない」栽培を行っている。 ※お酒の発送は東京都内限定になります。 ご注文の際はご注意くださいませ。
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ベルウベイラ メンシア 2019
¥3,080
生産者 ロンセル・ド・シル 生産地 スペイン DOリベイラ・サクラ タイプ 赤 品種 メンシア85%、ガルナッチャ・ティントレラ10%、モウラトン5% アルコール度数 12.5% 容量 750ml フレンチオーク樽にて8ヶ月間熟成 ⾊調は紫がかったチェリー⾊。⽊苺やスミレの花を感じるアロマ。 とてもクリーミーな⼝当たりに、バルサミコのノート。 ドライでほどよい酸味からは繊細な印象がある。 しっかりとしたストラクチャーが感じとれ、⻑い余韻へと続く オーナー/醸造家: マリア・ホセ・イラベドラ女史 マリア・ホセ・イラベドラ女史はマドリード出身。 マドリードにある技術農学学校で醸造修士を取得。 以前、同ワイナリーには他2人の醸造担当がいましたが、現在は彼女が全て一人で舵を取ります。ワイン醸造だけでなく、2haの畑も管理し、ワインの原料となるブドウも真心込めて栽培します。ロンセル・ド・シルは、2010年に設立された比較的新しいワイナリーです。 D.O.リベイラ・サクラのワイン造りの文化、美しい景観を守り、敬い、そして何より情熱を持って自分達のワインの足跡を残していくことを信条に掲げ、ワイン造りを行っています。 ※お酒の発送は東京都内限定になります。 ご注文の際はご注意くださいませ。
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ティエラ・フンディーダ ティント DOタコロンテ 2020
¥5,390
生産者 ビノス・エン・タンデム 生産地 スペイン カナリア諸島テネリフェ島 タイプ 赤 品種 ネグラモル45%、リスタン・ネグロ40%、カステジャーナ・ネグラ12%、 バボソ・ネグロ2%、ベルデージョ1% アルコール度数 13.5% 容量 750ml 手摘みで収穫後、全房をコンクリートタンクにて野生酵母発酵。 225・500ℓフレンチオーク再使用樽にてMLF。 同樽にて5ヶ月間熟成後、コンクリートタンクで熟成。 無清澄・無濾過・SO2極少量で瓶詰め。生産量は2100本。 ブラックベリー、カシスなどの果実、ビーツ、黒鉛を思わせるスモーキーなニュアンス、ほのかにシダやクローブ、ミネラル感を感じます。 果実味はもぎたてのブラックベリーのようにフレッシュさが残り、適度に若さを感じるタンニンと程よい酸のバランスがとても良いです。 「ビノス・エン・タンデム」 カナリア諸島最大の島テネリフェは、スペイン最高峰テイデ山(3718m)を有する火山島。その北東部にあるサン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ郊外、自家菜園や動物たちに囲まれて、自宅兼ワイナリーで3人の幼い子供たちと暮らす、テネリフェ生まれのガブリエルとリオハ出身のロレトが二人で切り盛りする、非常に小さな生産者です。 居住スペースの隣の部屋が醸造所となっているため、まだ幼い3人の子供たちの安全のためにと、機械を使用せずロー・インターベンションなワイン造りを行うガレージワイナリー。 (輸入元資料より) ※お酒の発送は東京都内限定になります。 ご注文の際はご注意くださいませ。
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ドゥアルテ 2021
¥4,950
生産者 ベロニカ・ロメロ 生産地 スペイン バレンシア州 ウティエル・レケーナ タイプ 赤 品種 ガルナッチャ・ティントレラ75% テンプラニーニョ25% アルコール度数 12.0% 容量 750ml ~以下輸入元資料より~ スペイン固有品種のガルナッチャ・ティントレラ 75%、テンプラニーリョ25%使用。テンプラニーリョはセミマセラシオンカルボニック法で醸造。ガルナッチャ・ティントレラ(果肉が赤い珍しい黒ブドウ)をダイレクトプレス。 レッドカラントやラズベリー等の生き生きとしたベリーやスミレ、微かにフレッシュスパイスの香りが溢れ、もぎたての凝縮したフレッシュ果実に古樽熟成によるきめ細かいタンニンが溶け込んでいます。エキス感が多層、多元的でバランス良く調和し、フレッシュで直線的な余韻が口中に広がります。 「ベロニカ・ロメロ」 四代にわたり受け継がれる葡萄専業農家が辿り着いた、厳選古木で造る愛情溢れるフレッシュワイン、業界注目の新鋭女性生産者! 私はベロニカ・ロメロです。バレンシア州レケーナ地区のワイン用ブドウ農家の4代目ですが、自分の代からワイン醸造を始めることにしました。 ブドウ畑はロス・ドゥケスとラス・モンハス(Venta del Moro)にあり、どちらもバレンシア州に属していますが、隣のカスティーリャ・ラ・マンチャ州に非常に近いため、地中海の影響を受けた大陸性気候となっています。 私の家族は長年、農業に携わってきました。現在、父と私は40ヘクタールの有機栽培のブドウ畑で、樹齢12年から90年までのブドウを育てています。ブドウ畑のほかにも、アーモンドや穀物などの作物を栽培しています。 私はバレンシア工科大学に通い、農業技術工学から学習を始め、ワイン醸造学の学位を取得しました。私の学びの目的は、家族の土地を耕し、その葡萄からワインを作り、瓶詰めするための知識を身につけることでした。なぜなら、これまで家族は何世代にもわたり、作ったブドウを協同組合に売っていましたが、私は自分たちでワインを醸造し、そのワインをマーケットに届けたかったからです。 私たち家族が手がけたブドウ品種は、ボバルとマカベオです。しかし、2017年にテンプラニーリョ種の畑を復活させ、また2018年にはタルダナ種の畑を手掛けました。どちらの区画も何もしなければ、この地域の他の多くの畑と同じように、捨てられ、荒らされて終わっていたことでしょう。現在、私たちはこの4品種のブドウをつくっています。 自社ワインに使うブドウの畑は、株仕立てで無灌漑、そして樹齢は40年から90年までです。ワイン造りの仕事の半分はブドウ畑で行われ、毎年、最初の品種は8月末頃に、最後の品種は10月中旬頃に収穫されます。私はいつも畑で最高のブドウを選び、手摘みで収穫し、箱に収め、そして醸造のプロセスが始まるワイナリーに運びます。 自然派ワインの世界に入ったときから、このスタイルでワインを作ることは明確でした。私は普段、醸し期間も短くしています。ワイン造りでは、できるだけ“人為的介入”を減らし、ブドウやその土地のありのままを表現できるように努めています。 2021年、私の1つのプロジェクトはいよいよ終盤となります。私が住む村にある、1910年に建てられたワイナリー付きの古い家の改築を始めました。この場所で仕事ができれば、私は今後も穏やかで快適な生活を維持していくことができるのです。 この土地の美食や文化をより多くの人に知ってもらうためにも、ここでのワインや土地を十分に理解し、将来的には私の畑やセラーでの仕事について、多くの人に教えていけるようになりたいです。 ※お酒の発送は東京都内限定になります。 ご注文の際はご注意くださいませ。
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バラロハ 2022
¥5,390
生産者 ベロニカ・ロメロ 生産地 スペイン バレンシア州 ウティエル・レケーナ タイプ 赤 品種 ボバル100% アルコール度数 13.0% 容量 750ml ~以下輸入元資料より~ バレンシア土着品種ボバル100%使用。チェリー、ストロベリー、プラム、ブルーベリーの果実、タイムやローズマリーなどのバルサミックなハーブ、ローレルやレッドペッパー、ブラックペッパーの爽やかでスパイシーな香り。口に含むとジューシーでフレッシュな果実味から始まり、それに続くきめ細かい爽やかな酸味と円やかで豊かなタンニンが余韻に奥行きを生み出します。ミディアムボディ。銘柄のバラロハは初代(4代前)から先代まで代々使用してきた、一家の愛着あるトラクターの愛称です。 「ベロニカ・ロメロ」 四代にわたり受け継がれる葡萄専業農家が辿り着いた、厳選古木で造る愛情溢れるフレッシュワイン、業界注目の新鋭女性生産者! 私はベロニカ・ロメロです。バレンシア州レケーナ地区のワイン用ブドウ農家の4代目ですが、自分の代からワイン醸造を始めることにしました。 ブドウ畑はロス・ドゥケスとラス・モンハス(Venta del Moro)にあり、どちらもバレンシア州に属していますが、隣のカスティーリャ・ラ・マンチャ州に非常に近いため、地中海の影響を受けた大陸性気候となっています。 私の家族は長年、農業に携わってきました。現在、父と私は40ヘクタールの有機栽培のブドウ畑で、樹齢12年から90年までのブドウを育てています。ブドウ畑のほかにも、アーモンドや穀物などの作物を栽培しています。 私はバレンシア工科大学に通い、農業技術工学から学習を始め、ワイン醸造学の学位を取得しました。私の学びの目的は、家族の土地を耕し、その葡萄からワインを作り、瓶詰めするための知識を身につけることでした。なぜなら、これまで家族は何世代にもわたり、作ったブドウを協同組合に売っていましたが、私は自分たちでワインを醸造し、そのワインをマーケットに届けたかったからです。 私たち家族が手がけたブドウ品種は、ボバルとマカベオです。しかし、2017年にテンプラニーリョ種の畑を復活させ、また2018年にはタルダナ種の畑を手掛けました。どちらの区画も何もしなければ、この地域の他の多くの畑と同じように、捨てられ、荒らされて終わっていたことでしょう。現在、私たちはこの4品種のブドウをつくっています。 自社ワインに使うブドウの畑は、株仕立てで無灌漑、そして樹齢は40年から90年までです。ワイン造りの仕事の半分はブドウ畑で行われ、毎年、最初の品種は8月末頃に、最後の品種は10月中旬頃に収穫されます。私はいつも畑で最高のブドウを選び、手摘みで収穫し、箱に収め、そして醸造のプロセスが始まるワイナリーに運びます。 自然派ワインの世界に入ったときから、このスタイルでワインを作ることは明確でした。私は普段、醸し期間も短くしています。ワイン造りでは、できるだけ“人為的介入”を減らし、ブドウやその土地のありのままを表現できるように努めています。 2021年、私の1つのプロジェクトはいよいよ終盤となります。私が住む村にある、1910年に建てられたワイナリー付きの古い家の改築を始めました。この場所で仕事ができれば、私は今後も穏やかで快適な生活を維持していくことができるのです。 この土地の美食や文化をより多くの人に知ってもらうためにも、ここでのワインや土地を十分に理解し、将来的には私の畑やセラーでの仕事について、多くの人に教えていけるようになりたいです。 ※お酒の発送は東京都内限定になります。 ご注文の際はご注意くださいませ。
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ルフェテ・ミランダ 2021
¥4,290
生産者 カンブリコ 生産地 スペイン D.O.シエラ・デ・サラマンカ タイプ 赤 品種 ルフェテ・ティント 100% アルコール度数 13.5% 容量 750ml ~以下輸入元資料より~ 天然酵⺟によるアルコール発酵、樽にてマロラクティック発酵。 無清澄、無濾過。 6ヵ⽉間300Lフレンチオーク古樽にて熟成。 ⾊調は、澄み切った淡いガーネット⾊。すみれの花、ワイルドハーブ、熟した果実の⾹り。 プラムを感じる味わいは実にエレガント。バランス良く⼼地良い酸味はこのルフェテの特徴である。スパイスのノートも。 「カンブリコ」 D.O.シエラ・デ・サラマンカのワイナリー「カンブリコ」は、シエラ・デ・フランシアに位置する。1999年に、フェルナンド・マイジョ⽒が、カスティーリャ・イ・レオン州⽴農学技術協会と共に、過疎化が進むEl Pocito村のブドウ畑の絶滅危惧種である⼟着品種「ルフェテ」を復活させるべく動く。それと同時にぶどう畑を有機⼟壌にするべく改良を図る。⼟着ぶどう品種の研究や畑を有機改良開始と同じくしカンブリコを設⽴。2002年にファーストVTをリリース。現在年間⽣産本数は約3万本。現在バスク地⽅のミシュラン星付きレストラン、arzak, akelarre, martin berasategui, Gambaraにもカンブリコのルフェテワインが使われている。 地元シエラ・デ・フランシアの出⾝。サラマンカ⼤学で⽣物学の博⼠号を取得。その後地元に戻り絶滅危惧に陥っている⼟着ぶどう品種「ルフェテ」に着⽬し研究を始めた。 研究を重ねるにつれ⾏き着いた結果、⿊ぶどうはピノ・ノワールと類似している点だ。 果⽪の質、⾊調、控えめなタンニン、⾼い酸度、そしてアロマの構成等々。 フェルナンド⽒⽈く、「ここシエラ・デ・フランシアは、11世紀にフランスのブルゴーニュ地⽅やガスコーニュ地⽅から⼈が移り住んだ歴史があり、その際に実⽣の植物や動物を現地から持ち連れてきた。 <ぶどう品種「ルフェテ・ティント」> 果⽪が薄く、酸度が⾼い。ピノ・ノワールの特徴と類似。ぶどうの熟成スピードは短く、収穫が早い。平均9⽉上旬も、2017年は、⽐較的暑い年だった為、8⽉中旬から収穫をスタートした。